絵のオリジナリティについて

気が向いたらこちらものぞいてみてください。

小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)はなぜか版画や複製画を毛嫌いするとっても頑固なえかきです。

板に油彩
小川憲一豊実描く
えかきとつま

絵には、いくつかの種類があるように思う。

うまいとか、下手とか、そういうことではなくて、

「どこから来ているのか」という違いである。

私は大きく、三つくらいに分けて考えている。


ひとつは、

よく見て、よく真似て、描く絵。

対象をしっかり観察して、

形や色をできるだけ正確に写そうとする。

これは、とても大事なことだと思う。

基本でもあり、出発点でもある。


もうひとつは、

自分の中にあるものをもとにして描く絵。

見たもの、感じたこと、

これまでの経験が混ざり合って、

少しずつ、その人の絵になっていく。


そしてもうひとつ。

それは、説明が少しむずかしい。

技術や経験だけではなくて、

もっと奥のところから出てくるもの。

その人でしか描けないもの、とでも言えばいいのか。


どれが良いとか、悪いとか、

そういうことではないと思う。

ただ、描いているうちに、

少しずつ変わっていく。

重なっていく。


気がつけば、

どこかにその人が出てくる。

絵というのは、そういうものなのかもしれない。

えかきのつま 🎨

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