![夏も近づく八十八夜、A型のえかきにはできるがB型のつまにはできない](https://i0.wp.com/donkenart.com/wp-content/uploads/2024/06/9b057e21a47e54de6d395d55e0dcd5f4-scaled-1-e1718144604420.webp?fit=1157%2C893&ssl=1)
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デイゴの花咲く頃に毎年えかきとつまはお茶摘みをする
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つくづく思うのはA形にしかできないお茶を作る事
血液は関係ないかも知れませんがえかきのつまのB形にはお茶つくりは向いていない
お茶を摘むことと少しお茶の葉をもむことぐらいしかしていない
何年前になるか定かではないが博多大丸でえかきの個展の折に美術画廊の担当の方に美味しいお店をと尋ねたら馬の色々な部位を食べられるところを紹介された
カウンター席でえかきと飲んでいたら隣に座っておられた方が話しかけてきた
人間の出会いは不思議だと常に思う
JCBに努められていてえかきと同じいのしし年、翌日にはえかきの個展も見に来た
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恩師の吉田さんもA型かも
この頃から付き合いが始まり九州へ行く度に里の日田で楽しい時間を両親やお友達と過ごし、アウトドアを愛していた彼は色々な美しい場所へ案内していただいた
車のトランクにはアウトドア用品をつんでらした
さ~とテ-ブルや椅子を取り出し美しい秋の紅葉の中でコ-ヒ-を飲みながらおしゃべりをしたっけ~
テ-ブルクロスまで準備してた
湯布院のある方の温泉付き別荘にも行った
写真好きの彼はえかきと構図の話で盛り上がっていたかしら?
雪山の登山も懐かしく思い出される
短い期間の付き合いでしたが誰よりも懐かしくというか今でもにっこり笑顔で話しかけられそう
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お父様と
ある日東京へ出張した折に前に住んでいた沼隈へ寄っていただいた
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この世で自分に似た人が三人存在すると言いますが、忠司さんはえかきの母方の祖父にそっくりだそうです
えかきのつまは祖父にお会いしたことがないので分かりませんが...
忠司さんはJCBを早期退職して里、日田の家の裏にある山を花咲く山にといつも身軽に飛び回っておられた、日本人が好きな桜の木や椿を植えていた
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facebookより
日田の吉田さんの家でお茶つくりに福山市からも何人かで参加させていただいたその時を思い出している
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えかきは吉田さんに影響されお茶つくりを始めて毎年茶を一年分作る
毎回違う味の日本茶と紅茶を楽しめるのはえかきのつまのしあわせである
毎年均等に作れないのが手作りだからでしょうか?美味しかったり、不味かったりですが最近はコツをつかんだのかも
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発酵させて最後に炒る、本当に根気のいる茶づくり、A形にはできるけれどえかきのつまのB型には苦痛かしら?
出来ないことはないが、頑張ればできるかしら
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このお茶の季節になると必ず思い出すのです、吉田さんと過ごした楽しくて大切な時間を
お茶はえかきのつまにはイクオ-ル吉田忠司さんかも
あの世でも茶つくりに励んでますか?
どうぞ天国でも忠司さんが夢見てた花いっぱいの里山も!!!
小川(松ノ下)マリアイネス拝