
特別に大好きな科目はなかった、悩んでた.

卒業の送別会でワインをにらみつけている校長先生、おもろい!

1年の時に50人近くいた生徒は5年の卒業には13人でした. 落第生ありなので.
高校で進路を決める時に校長先生の尼さんに、
私みたいに尼さんの道を進まないかとアドバイス
を受けた.
「今では結婚生活はむずかしいから」が
理由であったように思う.
内心、尼さん本人は結婚したことないのに
分かるはずはないと反発もあった.
校長先生の提案を無視して他の道へと進んだ.
そして大学を中退してえかきと結婚した.

危ないから、はめていたのは2,3年でした、その後はダンスの肥やし

新婚旅行は初めて飛行機に乗ってアルゼンチン北部へ
えかきのつまとして順調な人生ではなかったけれど
茨のような人生でもなかった.
色々なかったとは確信を持って言えないけれど
47年目の結婚記念日を迎えた.

47年目の結婚記念日にて、孫の嘉琳写す
母がいつも言ってた「人間しあわせだったか、ふしあわせだったかは死ぬ瞬間にしかわからない」
長い人生の道のりには良い時、悲しい時、とっても嫌なときもある、だからおもしろいと思う.
初めから引かれた電車の線路みたいな生き方は
おもしろみがない.
えかきのつまとして過ごした人生は特別.
大多数のつまとは真逆の生き方と言えば正しい.
自由な反面、金銭面では、殆どの人が耐えられない状況.
毎月お金が入るわけでもなく、入らない、入らない月が年の内多い方. のうてんきなつまは楽しんできました、お金は天下の周り物、いつか私にも回ってくると信じながら.
絵描きは進路に悩む若い男女に好きなことをしなさい、
好きなことがないのなら絵描きになりなさいと言う無責任さあり.
だったらえかきのつまも見つけてあげて下さいと妻は付け加えたい.
しあわせになるのは自分次第、これでいいと思えばしあわせだし、これではダメと考えたらしあわせにはなれない.

いのしし年には絶対逆われない申年のつま