お互い20代Georgeと京都で出会い、娘さんと共に福山で32年ぶりに再開
人との出会いはほんとうに不思議である、一期一会 一回きりではなくず~と続くことも 松本の友人がアメリカ人、を京都へ連れてこられた Georgeは大学へ行くよりも世界を回る方が人生には役に立つと判断して世界旅行をしてた. サンフランシスコ生まれ育ちで、初めて日本へきてからも色いろな国々を旅してた. そのつど、長男があの頃コインコレクションしてたので行く国々からはがきとコインを送ってくれた、懐かしい思い出である。 京都へ来た頃付き合っていた彼女がいた?えかきは手相を見て、その人とは結婚できないとと言った. Georgeはショックcut! cut! と手のひらの線を消そうとしてたのがおかしかった. えかきのつまはあまりわからない英語を辞書をめくり、めくり、コミュニケーションをとった. どこの国の方であれ、言語はわからなくても、どうどうと話す. 理解してもらえればいいのである. そうこうして多くの国の人と出会い、友達になり、人生を豊かにしてもらった.
東南アジアへ旅行をすると、必ずその国の住民と勘違いされる. 中国人だったり、韓国人、マレ-シア人、タイ人、フィリピン人etcと. 偶に自分はどのような顔をしているのだろうと考えることがある. 自分の国が大好きな気持ちは理解できますが、差別をするのは大嫌いです. ですから行った国々で、その国の人に勘違いされることは内心とてもうれしいのです.            
30年以上の月日が流れ、二度目のGeorgeとの再会は大学を卒業した娘のSabinaと一緒. 二人ともラグビ-きちで、やはり世界一強いAll Blacksが大好き. 日本世界ラグビ-大会に入場チケットも買わずに、アメリカの感覚で日本入りした. 一枚ものチケットは手に入らず、大阪、京都、東京では喫茶やレストランのテレビでしか観戦はできなかった. New Zelandからも日本入りした友人とは多分大阪で会って、TV観戦でもチョ~興奮して楽しんだのだと想像する. 絶対All Blacksが優勝と確信してたお二人は、負けた時にはショック隠せない状況でした. 日本も30年ほど前はそう強くなかった. 日本人ラグビ-選手はもっと豆を食べなきゃあとあのころ言われたっけ~ 絵とお茶テレレに来られた親子に鞆の浦を案内した.フェリーに乗って仙酔島へ 強引な絵描きはサウナへ入るようにとすすめたが、えかきのつまと同じくサウナは苦手で、ちょっと入って三人共すぐ出た. 大きな体系のアメリカ人にはあのサウナは小さすぎて、窮屈、息苦しくて、長時間は不可能だと思った. でも服を着ての露天風呂ではのんびりと色々語り合い、とっても良い思い出になりました. 言葉はそう通じなくとも、心が通じ合えば、もっと大切だと実感した瞬間でした. 何日か一緒に過ごし、二人は大きなリュックをしょって、関西へと向かう為福山を去って行った.
えかきとつまはアルゼンチン旅行を控えていたので、もう少しゆっくりしていただきたかったが、そうもいかず残念無念でした. 三度目はサンフランシスコで会えたら最高❕  その時まで元気でいなくてはと思う今日この頃です. 正しい友人というものは、あなたが間違っているときに味方してくれる者のこと。正しいときには誰だって味方をしてくれるのだから。 The proper office of a friend is to side with you when you are in the wrong. Nearly anybody will side with you when you are in the right.
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