貧困とは?
貧困と言っても、その定義は国や組織によって様々。
UNDP(国連開発計画)では、教育、仕事、食料、保健医療、飲料水、住居、エネルギ-など最も基本的な物・サ-ビスを手に入れられない状態。
貧困の中でも代表的な貧困の種類が絶対的貧困と相対的貧困がある。
世界で問題になっている貧困は絶対的貧困で、日本で問題になっているのは相対的貧困。
絶対的貧困は人間として生きるために最低限必要な衣食住や医療、基礎教育でさえ欠く状態の貧困を言う。
常に命を失うリスクにさらされている点や人間として尊厳が踏みにじられている。
相対的貧困とは主に日本や先進国で問題になっており、その国の文化水準や生活を送ることが困難なレベルの貧困を言う。
社会から公正が欠如していて、そして貧困層の人たちとそうでない人たちの間に機会の格差が存在する。
幼児期の頃から貧困に対するドキュメンタリ~映像や情報はいまだに脳裏に焼き付いて離れない。
通ってた学校の影響は大きいかもしれません。
「自分のお小遣いの中から一円でも困っている人に贈るのは、大金持ちがあげるよりもず~と価値がある」と教えられた。
あの頃はインドの子供達やアフリカへでした。
2015年のデ-タによると貧困は5カ国に集中している、やはりインド、ナイジェリア、コンゴ民主共和国、エチォピア、バングラデシュ。
子どもは世界人口の3分の1を占めていて、世界中で7億6700万人、10人に一人が貧困状態にある。
貧困の基準は一つではなく、それぞれの国や地域で生活していくための必要最低限の収入が得られない状況。
日本でも問題視されているシングルマザ-や子どもに
若者の貧困。
貧困問題が起こる原因は様々。汚職にまみれた政治だったり、紛争や内戦、災害などなど。
貧困問題を解決するための第一歩は自分事として考えてみる。私たちはお腹が空いたら食事をとり、夜も安心して眠れる。
このような毎日を送っている私たちは貧困問題は遠い国のことと思うが、つい何年か前までは日本も貧困状態にあった。このような小説昔、読みました。
デ-タを調べても、寄付をしても、悲しんでも解決はできない貧困問題。
人生がままにならないのと一緒かしら?
でもお願いです、通りすがりの天才どうか助けてください、少なくなる案があればいいのに~世界の絶対的貧困に。