
「こんな場所で、本当に食べていけるの?」
中国山地での暮らしを始めた頃、
そんな言葉をかけられることがありました。
確かに、不便なことも多い場所です。
けれど、ここにはここにしかない豊かさがありました。
そして今、こうして思います。
「おかげさまで、元気にやっています」と。
中国山地での暮らしの現実
都会とは違い、
何でもすぐに手に入るわけではありません。
買い物に行くにも時間がかかり、
便利さだけを考えれば不自由な暮らしです。
けれどその分、
自然の中で生きている実感があります。
季節の移ろいを感じながら、
日々を過ごしていく。
それは、忙しさの中では見えにくかったものです。
食べていけるの?」と言われた日々
人は、知らない場所の暮らしに不安を感じます。
だからこそ、
「大丈夫なの?」と心配してくれるのだと思います。
でも実際に暮らしてみると、
形は違っても、ちゃんと生活は成り立っていくものです。
たくさんのお金がなくても、
工夫しながら生きていく力がついていきます。
支えられているという実感
ここでの暮らしは、
一人では成り立たないと感じることがあります。
人とのつながり。
自然の恵み。
そうしたものに支えられて、
日々が続いていきます。
「おかげさまで」という言葉が、
自然と出てくるようになりました。
豊かさのかたちはひとつではない
便利さや収入の多さだけが、
豊かさではないのかもしれません。
静かな時間。
人とのあたたかいつながり。
自然の中での暮らし。
それらは、目には見えにくいけれど、
確かにここにある豊かさです。
人間関係に疲れたあなたへ|職場・家庭・
人とのつながりについては、こちらの記事でも少し触れています。
人間関係に疲れたあなたへ|職場・家庭・
人との関わりの中で感じることについては、
人間関係に疲れたあなたへ|職場・家庭・
まとめ
中国山地での暮らしは
決して楽なことばかりではありません。
それでも、こうして日々を重ねながら、
「元気にやっています」と言える今があります。
どこで暮らすかよりも、
どう生きるか。
それが、いちばん大切なことなのかもしれません。

水墨画小川憲一豊実描く
えかきのつまのお気に入りの一枚





