囲碁の沢山ある中の一つの格言「アタリアタリはヘボ碁の見本」

囲碁とは

 

 

囲碁は日本だけではなく、台湾、韓国、北朝鮮、中華人民共和国で行われ、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ-でも。

 

80ヵ国で打たれており世界選手権も行われているそうです。

 

こどもから大人まで楽しめるゲ-ム、陣取りゲ-ム、黒の陣地と白の陣地を比べて大きい方が勝ち、小さい方が負けとなる。ル-ルも簡単

 

囲碁のマナ-
1-あいさつ:
       はじめる時は「おねがいします」
       終わる時は「ありがとうございました」
2-マッタはしない:
       一度打った石を別のところに打ち直すことはできない
3-碁笥の石をガチャガチャしない
4-対局中のおしゃべりはやめよう
5- 観戦者の口出しは厳禁
囲碁のル-ル
1- 黒、白順番に打つ
2-陣地の多い方が勝ち
3-相手の石の道をふさげば取れる
4-石を打てないところ、打てるところがある
5-コウはすぐに取り返せない。
   元田禎さんこと「もとやん」は元新聞記者で、マルコ水産で私は知り合い、テレレへ遊びに来るようになった。いつだか囲碁されます?とお聞きしたら打つと。
   もっと早くに知っとけばよかったのにと今になって思う。延べ4~5ヶ月ぐらいしかテレレでは打ってない。
   主人ともとやんがいつも楽しそうに黙って囲碁を打ってた。退屈な私は横から茶々を入れて邪魔をいつもする。

 

 

 

もとやんが神戸へ帰られてからは、主人の囲碁の相手をする人はいなくなり、何にも知らない私が相手をしてもらうようになった。

マナ-は半分守り、ル-ルは分かっているつもりだけれども思う様に打てなくて私はいらだってくる。

主人に注意されるともっと穏やかではいられなく、けんか腰のゲ-ムになったりする。

守れないマナ-の一つはおしゃべりをしないこと。黙って最後までは打つのは不可能、無理です。どうしても声を発してしまう。

 

夕食の後に毎晩囲碁を付き合ってもらう。心を落ち着かせようと努力はするけれど、負けるとやはり悔しいので、先生が悪いと主人に当たる。

「気短な人は教えるには向いてない」

私が喧嘩を売るとあちら様は買って、囲碁を打ってるのか喧嘩をしているのかわからなくなってくる。

 

一度主人は碁盤をひっくり返したこともある。やっぱり瞬間湯沸かしみたい。

いつかは絶対勝ちたいと思うのですが、負けてばかり。

「そんな打ち方では俺には絶対勝てない」と確信をもって言われる。もっとイライラして集中して囲碁を打てないのである。

ア❣もしかしたら私を興奮させて自分が勝つための作戦かなぁ~と言ったらまた切れられそう。

 

 

今年の3月より隣の島と言っても、小さな橋を渡るだけ、横島の公民館へ囲碁を打ちに行き始めた。

 

 

 

 

皆様は高齢で男性のみ、一番年上の方は96歳、年下でも主人と同じ74歳。

初めて見たときにびっくりしたのは囲碁を打つ速さ、プロの棋士?とは全然違う、時間がもったいないとパッパッと打つ。

私はついていけない、相手にしてもらえない。でも皆様はとっても優しいので少しは付き合ってくださる。定石>手順のセットを教えてくださる。

週に火曜日と金曜日の二回あるのだけれども一回だけ、自転車で散歩がてら主人と楽しみで行く。最近はコロナで全然公民館を使えないので皆様は多分手持無沙汰ではなかろうか。

 

ネットで囲碁の格言を覗いて、読んでいたらとても面白い。例えば

-車の後押し悪手の見本

-シチョウ知らずに碁を打つな

-敵の急所は我が急所

-取ろう取ろうは取られのもと(私がいつも負けるのはこれが理由?)

-四隅取られて碁を打つな (四隅取っても負ける時がある、なぜだろう?)

 

もしかして囲碁の格言を勉強した方が勝利するかも。囲碁を始めたころよりは少し理解できるようになりましたが。。。あぁ面白い。

 

ボケ防止にと、96歳のバイタリティーあるおじいちゃんを見習い、毎晩張り切って、負けているえかきのつま。でも段々と面白くなっている。

 

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