
子どもの頃、
アルゼンチンの郷で遊んでいた。
気がつくと、
服や靴に小さな草の実がたくさんついている。
日本でいう「ひっつき虫」。
アルゼンチンでは、それを「ピコン」と呼んでいた。
歩くだけでついてくる。
知らないうちに増えていて、気づくとあちこちにくっついている。
取るのが少し面倒で、
でもどこか面白かった。
そんな何気ないことが、
今でもふと思い出される。
遠い場所の、
遠い時間の出来事なのに、
なぜかはっきりと残っている。
風のにおいや、
空の広さまで、
一緒に思い出すことがある。
小さな草の実ひとつで、
あの頃の景色がよみがえる。
それは、
大切な記憶のひとつなのだと思う。
(※作品に関するご案内)
作品については、こちらでご覧いただけます。
Artist’s wife’s life 
Living on a small island in Japan
Gallery café 絵とお茶テレレ
Writing a blog about art & life
↓
また、
子どもの頃の思い出についても書いています。
よろしければ、こちらもご覧ください。
(※他の幼少期の記事リンク)
日常の中でふとよみがえる記憶について、
別の記事でも綴っています。
あわせて読んでいただけると嬉しいです。




