昔と今の人と人の出会いはずいぶん変化している。
まさかfacebookで友達になり、直接お会いすると言うのは想像すらできなかった。
お互いが1946王希奇(ワン・シーチー)展に興味があり引き合わせた。
今回の旅の目的は、えかきのつまとして3x20mtの巨大な絵を観ることと成川順にお会いすること。
昔から鶏を飼いたいと思ってて、興味あり、わくわくしながら案内していただきました。
アルゼンチン生まれ、育ちのえかきのつまは子供心に覚えているのは、田舎なので、鶏小屋はなし、自由に歩き、走り回ってた。
鶏が宿にしてたのは高い木の上で、多分襲われないため。そして卵はあちらこちらに生み落としてた。
脳裏に焼き付けられている思い出と言えば、親鶏が列に並んだひょこたちと散歩してた、絵本の中の場面の様。
成川さんのニワトリや雄鶏たちと言えば、小屋があり、そして広場がある。自然の中で鶏たちはしあわせである。
ただ棒を持ち、広場に入らないと一羽のボス、雄鶏,土佐サブローはかかってくるそうです。雌鶏たちを守るのかしら?
でもなぜか、無視されたような感じ。全然かかってくるような気配は感じられない。えかきや成川さんに言わすと余程私が恐ろしかったのだろうと。そうかもしれません。自分は怖いものはなし?
土佐サブロ-より、ある一羽の雌鶏とのエピソ-ド。
少し広場で日光浴や、遊ばせた後、小屋へ戻すのに棒を持ってえかきと二人で追い払う様に鶏たちを小屋目掛けた。
一羽の鶏はすご~く驚き、柵を超え何メ-トルも飛んで外へ逃げました、鶏悲鳴を上げながら。。。
探したのですが姿は見えず、多分草むらに上手に隠れていたのでしょう。頭隠し尻見えるではなかった。
小屋から離れた所で帰り支度をしてたら、ひょこひょこ小屋の方へ歩いてくるではありませんか。
私が見本をと成川さん、遠くからそ~と小屋の方向へ導き解決。やさしくでしたね。
やはり私が怖かった!!!
卵も集めさせていただき、うれしい限り。
帰って直ぐおみあげにいただいた初卵を生で醤油を少し垂らして頂きました~ 美味しかった、とっても。
ありがとうございました、育ててる成川さんそして鶏たちにも。やっぱり生き物を飼うのは大変だと思った。
最後に、さすがカメラマン、スマホとは全然違う、明るくてはっきり写ってる写真は成川順さん作です。カメラではなく腕だよと聞こえてきそう。