人間は独りで生まれ死ぬときも独りという、家族と共に暮らしても孤独

人は何故この世に生きる、それは愛するため

生きていれば人生にはいろいろ起こる、楽しいこと、悲しい事

仕事に失敗したとき、失恋したときや大切な人を失ったりしたときにはもう生きるのが嫌になる

人は死ぬ、必ず死ぬ、絶対死ぬ、死は避けられない

人は自分の死を自覚したとき、死ぬときに何を思うのか

死の直前、人が最も多く後悔するのは

 

-時間が残されていないことを知った時、次第に体が衰え、一人で動く回る事すらままにならない、物質的な欲や他人の思惑などにとらわれる必要はなかったと気づき、自分にとって本当に大切なことが見えてくる

そして、それを後回しにしてきた自分に憤りを感じ、後悔を抱く

死を目の前にした人の後悔は根本の原因は自分の本心に向き合わなかったこと

-自分に正直な人生を生きればよかった

-働きすぎなければよかった

-思い切って自分の気持ちを伝えればよかった

-友人と連絡を取り続ければよかった

-しあわせをあきらめなければよかった

 

孤独死を不幸せな死に方といえない,病院で、見知らぬ場所での大勢の中での孤独よりも、自分の家という安心できる場所での孤独の方がいい

でもどこで死のうと、死ぬときは一人

住み慣れた場所にはきっと思い出も一杯

えかきのつま、日本では京都に福山に、そして生まれ育ったのがアルゼンチン

どちらにも思い出はいっぱいある、どうしたらベストなのでしょうか?

 

後悔しない死の迎え方は

 

# 幸せな死には感謝がある

 

# 後悔しない看取の為にできることは

-意思疎通は雰囲気だけでできる

-死にゆく人は第六感が鈍くなる

-病室に飾る写真には選び方にコツがある

-死は生をまっとうした証

 

# 最期までの時間のしあわせな過ごし方

-人はそこにいてくれるだけで、ありがたい

-家族の絆は死の時間さえ延ばす

-最期まで人に囲まれる人、誰もいなくなる人「悲しい」のはそこに愛が存在した証

-最期まで食べられることで幸せを感じられる

-えかきは最期まで飲めることで幸せを感じるでしょう

 

# 延命治療の正解とは

-過度延命治療は本人も家族も不幸せにする

-老衰が理想的な看取

-終末期の人に点滴神話は通用しない

-胃ろうは必要以上に悪者扱いされている

 

#旅立つ人が本当に望んでいること

-「人の役に立ちたい」が生きるエネルギ-

-最期に思い出すのはいちばん愛してくれた人

-最期に思うのは私を忘れないで

-人生に意味があったと胸を張れるようにする

 

# よりよく生きるためには

-地位、名誉、お金が条件ではないと知る

-子は親の死に方を見ている

-がんになってよかったと心から思う

-治療に関しての責任は医師50%、患者50%

-突然やってくる死もある

-何もない日常が最上のしあわせ

 

全~部簡単だと思えば簡単だし、難しいと思えば難しい

 

さてと、えかきのつまはどう生きようかしら?

身近に去り行く人たちがいれば、色々考える今日この頃

 

小川マリアイネス拝

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事