えかきのつまは怖いもの知らず、でもえかきは蛙とトカゲを描くけれどちょ~苦手

 

里では雨が降ると、井戸の水がすぐそこまで上がって増える、そしてそこにはかわいい緑の蛙がぴょんぴょん飛び回る

いたずら好きなつまのえかきは蛙を一匹捕まえて、井戸のあちら側にいるえかきを目掛けて投げた

びっくりしたのは私の方、本当に真っ青になって、固まっていた

京都、都会育ちのえかきは蛙は緑色であると固定観念

田舎へ遊びに行った時、赤い蛙が座敷に入ってきて、えかきに向かってきた

赤い蛙は気持ち悪く、それで嫌いになったそう

なぜそこまで恐怖を感じるのか不思議である

 

 

高校生の頃、友人たちがいたずらにパレットの中にトカゲを偲ばせた、開けた瞬間に絵の具で染まったトカゲが飛び出したので、びっくり

閉じ込められたトカゲの方がびっくりしたし、かわいそうだとおもう

この体験が元でトカゲも嫌いになったと

 

 

 

 

野菜畑にうじゃうじゃ

 

台所に入ってごみあさる

 

 

アルゼンチンで4年間住んだプエルトリコの家では、お風呂とトイレが同じル-ムなのですが、必ず蛙が忍び込んでいる

母君!と叫ぶのは子供達、えかきはイネス!素手で蛙を捕まえて窓から外へ出す

毎日その繰り返し、なんて言ったらいいのかしら?オタスケウ-マン、か弱い女性でありたいのに~

私はド田舎育ち、おたまじゃくしがかえる瞬間を雨上がりの水たまりで観察したり、アリの行列をみたりが好きな変な少女

苦手な物、事がないのはかわいいくない、でもしょうがないのである、環境が人間を育む

 

 

 

  十人十色 (じゅうにんといろ)

 

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