
えかきのつまが、
初めて日本に来たときのこと。
ひとつ、
とても驚いたことがありました。
クリスマスが、
休日ではなかったこと。
街はにぎやかで、
イルミネーションもあって、
どこか特別な空気があるのに、
普通に仕事をしている人がいる。
そのことが、
とても不思議だったそうです。
国が違えば、
当たり前も変わります。
育ってきた場所で、
大切にされてきたもの。
それぞれ違っていて、それぞれに意味がある。
えかきのつまにとってのクリスマスは、
もっと特別な日だったのだと思います。
家族と過ごす時間。
静かで、大切な時間。
それが日本では、少し違う形で存在している
。
どちらが正しいということではなく、
ただ違うだけ。
その違いに触れることで、
見えてくるものがあります。
当たり前だと思っていたことが、
当たり前ではないと気づくこと。
えかきは、
そういう違いもそのまま受け入れています。
そして今日も、
変わらず描いています。
場所が変わっても、
変わらないものもある。
そんなことを、
静かに感じています。
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