1945年8月6日

戦争に反対

今日は原爆投下76年目。

私が今働きに行ってるシ-パ-ク大浜では暑い、カチカチやまのお話のように燃えそうな太陽の下で仕事をされている皆様には頭が下がります。

76年前、もちろん仕事場とは比べるにはお叱りを受けそう、このような炎天下の中で午前8時15分人類史上最初の原子爆弾が広島に投下された。

個々の生活が一瞬にして地獄化したことを想像するだけで胸が押さえつけられる。

米国が広島に原爆を落とした理由なんて知ってもむくわれない、あったとしても酷くてとても悲しい出来事にしか私は感じません。

戦争賛成の人も、反対の人もおられるのは確か。

何年前になるか確信を持ってもう思い出せない、この世からいなくなったのですが、被爆二世であった友人の彼の人生はしあわせだったのかと考えると辛い気持ちになります。

長崎で8月6日に生まれ、この日は自分の誕生日であるけれど喜べないと悲しそうにつぶやいていた。でも一生懸命に生きてた陶芸家の友人を偲んでます。

色々な方たちの意見や考えはありますでしょうが、私は戦争、争いは大嫌いです。不幸せよりもしあわせに過ごす日々のほうが断然良いに決まってる。

自分が幼かった頃に国々の争う理由が理解できず父に聞いたことがある。”お前たちも兄弟喧嘩をするだろう?”と父の返答。

その時には納得したのですが、ず~と生きてきて脳裏には、理解できない何かが、そして???が多々あり、解決案は見つからず、落ち込むことも。

世界が平和である為に一人一人の努力、できることはわかっていても、どこかでいつも内戦や戦争は絶えない。

えかきの小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)はライフワ-クの一部に反戦の絵を数多く描いている。

絵とお茶テレレの元蔵には戦争をしたらこのようになるのでは?と言うような絵が沢山展示してあります。観ていただく方たちは怖い、悲しくて涙が。。。、思い出して切ないと仰る。

本当にささやかけれども、えかきとしての任務かも知れません。

で、私はえかきのつまとして伝えていくことが、目に見えぬほどの点ですが、つないでいくことが役目なのでしょうか?

願うだけでは平和は保てないことはわかっていても、願わずにはいられない。希望は大きすぎるかも知れませんが、みんな、みんなにしあわせな人生を歩んでいただきたい。

叶わぬ私の大きすぎる夢ですが、そう願いたい、心から。

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