
23歳の時に初めて日本へ来てビックリしたことは多々あるが
生れ育ったアルゼンチンでは宗教的でもあるかも知れないがクリスマスは暦の上では祭日で休み
でも日本では休みではないがクリスマスのイベントは表面的には凄いとしか言えない
ただ田舎と都会は別世界
テレビを見ては驚くのであるが、だんだん派手になっているような気がする
そして本当の意味のクリスマスではなく物質主義的な世の中になっているようで悲しいえかきのつまである
人とのお付き合いも内面的より物で価値を決めるような
薔薇一本とか野の花でも気持ちを込めて頂ける方がしあわせ感じる

板に油彩
小川憲一豊実描く

色紙に水彩
小川憲一豊実描く

心から自分が出来る範囲内がなかなかない、周りと同じようにはえかきのつまには案外ストレスになる
子育ての頃塾や教材の営業で電話がかかって来てた
今でいう個人情報保護法なんてなかった
三人の子供がいるが一人も習い事や塾には行かせてない
電話でお断りすると近所の誰と誰も行ってると
えかきのつまは家は家です
そしたら電話先の方が怒り出す「さも頭が良いのでしょうね!」と失礼なことをたらたら言うのである
その態度で良く営業マン、大体営業ウ-マンが務まると思っていたあの頃でした
今日の課題はバレンタインデー、毎年2月14日に女性から男性へチョコを差し上げる日
えかきのつまはどうしても納得がいかなくてチョコ?上げたことは一回もないのである
何故女性から告白?ですかと言いたい
アルゼンチンではパ-ティ-などで例えばダンスに誘うのは男性から、女性から男性にダンスしませんか?なんてとんでもない
そういう環境の中で育っているので、どうしてもバレンタインチョコで女性から告白なんてあり得ない
アルゼンチンにはバレンタインデーなんてなかったような気がする
どの世界でも甘いもの好きな女性はボンボンをいただくとしあわせ感じる、ましてや好きな人からは尚更

昔Ken &Maryと言う名前の車があった
板に油彩
小川憲一豊実描く
えかきのつまはホワイトチョコやウィスキーボンボンが大好きです
でありますね、ホワイトデーなんて日が
義理チョコでもお返し?かわいそうな男性軍
お返しの文化が殆どない外国ではどうなんでしょうね?

バレンタインデーとは?
海外では、バレンタインデーは「愛の日」として、恋人や夫婦が愛を確かめ合う日として知られています。日本ではチョコレートを贈るイベントとして知られていますが、海外では男性から女性にプレゼントを贈るのが一般的です
バレンタインデーに女性から男性へチョコレートを贈る習慣は日本独自の文化です。
- 1950年代にチョコレートメーカーが「チョコレートをバレンタインデーに贈ろう」というキャンペーンを大々的に行ったことがきっかけとされている
- 20世紀に日本に伝わったと考えられており、当時はバレンタイン文化を取り入れた販促行事として行われていた
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- 海外では、愛の守護神とされている聖ウァレンティヌスに因んだ祭日に由来している
- 恋人や家族、友人などにメッセージカードや花束、プレゼントを贈り合っている
- プレゼントの中にはチョコレートが含まれることがありますが、チョコレート以外のお菓子や衣服、一緒のディナーなどを贈ることもあります
- 日本では、本命チョコ、友チョコ、自分チョコ、親子チョコ、義理チョコなど、さまざまな楽しみ方があります
- 贈る相手に合わせて選び分けができるのも、日本ならではですとネットを検索するとある えかきのつまは知らなかった、やっぱりと納得
海苔シ-ズンにはマルコ水産へアルバイトへ行っているえかきのつま
社長夫人に聞きました
社長にバレンタインチョコあげられのですか?
あげない、あげないと
チョコあまり好きではない
えかきのつまはチョコは誰にもあげないけれど工場の相棒にはいただいた
お返しはないですよと言った、冷たいえかきのつま
私たちの後に続いて工場の仕事をされている一番若いOOさんにも高級なチョコをご馳走になりました
美味しかったです、ありがとうございました
多分あの世へ旅をするまでえかきのつまは絶対バレンタインチョコは上げずに生きる事でしょう
でもElvis Presley が生きていたらあげたかも


板に油彩
えかきのつまの68歳の誕生日プレゼント
小川憲一豊実描く
ごめんなさいで~す!!!
小川(松ノ下)マリアイネス拝