5回目の北海道への旅も夏でした
最後の北海道にと思ったえかきのつまですが、すぐまた行きたくなるのです
旅行の話より先にキタキツネのことを書きたい
ヒグマやエゾシカとキタキツネは北海道を代表する野生動物
浜頓別(はまとんべつ)でも餌を求めて街中にも出てくるほどの身近な存在
キタキツネの生態については意外と知らないことも多い
春の浜頓別は子ギツネに会えるかも
子ギツネにどこで出会える?
生息場所は幅広く、山や森、畑、川沿い市街地部外など様々
5月には、川の土手や山の斜面、畑の脇などに巣穴を作って子育てをするので、周辺をドライブをしていると、時おり道路わきで子ギツネがウロチョロしている姿を見ることが
まだ小さいうちは、警戒心が薄いので、好奇心で観光客に近付くことも
生態系での位置づけ
キタキツネが生息できるということは、彼らが捕食する小型動物、さらにその小型動物が捕食する動植物や昆虫などが豊富
周囲の生態系が健全に保たれていることがキツネの存在が可能
触らないで!餌をあげないで!
北海道では遭遇しやすいキタキツネ、触ってはならない
野生のキツネは、エキノコックスという昆生虫に感染していることがある
感染しているキツネやその糞に触れることで、人にも感染する
発病すると、肝機能障害が起きて、最悪の場合、死に至るケースもある
また、餌付けもしない
人から餌をもらったキツネは、頻繁に道路を徘徊して車に近づく行動を繰り返す
最終的には轢かれて死んでしまう
私たちが適度な距離を持って接すれば、キツネは野生本来の生き生きとした姿を見せてくれるはず
キタキツネの子別れ物語
12月~2月繁殖期 シビアすぎるパートナ-選び
零下10度を下回る極寒の季節に、オスはメスを探し回る
ようやく相手を見つけたところで、激しい喧嘩が始まります
オスが勝利するとメスは交尾を受け入れてくれる
悲しいことに弱いオスは子孫を残せません
強い遺伝子を残すための術
3月下旬~4月 出産 巣穴で愛情たっぷりに育まれる
出産は交尾の2か月後
暖かくエサが豊富な春に子育てが始まるように工夫してる
一度に3~5匹ほど生まれ、出産には巣穴が用いられます
外敵から子どもを守るために、中は迷路のように複雑です
4月後半にはかわいい子ギツネたちが巣から顔を出します
子ギツネの毛は,グレ-の産毛に覆われています
柴犬の子どもにそっくり
5月~7月外の世界へ 巣立ち≁狩の特訓が始まる
5月にもなると、子ギツネたちは巣穴から外へ
最初は巣穴のすぐ近くを探索し、遊びなら外の世界を体験していきます
7月ごろになると、母ギツネは子ギツネたちに狩りの仕方を教え込みます
母ギツネがネズミや昆虫などを捕獲する姿をまねて、子ギツネは狩りの術を覚える
8月≁10月子別れ 辛く悲しい旅立ち
秋は子別れの時期
それまで愛情いっぱいだった母ギツネが、突然巣穴から子どもを追い出しにかかります
何度も何度も巣穴の中に入ろうとする子ギツネたちですが、母ギツネは本気で噛みつき厳しく追い返します
二度と入れてくれることはありません
これは、子ギツネたちが自分で外の世界を切り拓いていくための、別れと自立の儀式
冬のブリザ-ドや天敵などの脅威にさらされながら、自らの力で厳しい北海道の地を生き抜いていく
人間もこのような子離れ、親離れが出来る方がしっかりした人間性に育つかしら?
神と崇められた黒ギツネ
背中にある十文字の模様が特徴で「十字ギツネ」と呼ばれている
キタギツネに比べて数が少なく、警戒心が強いので、なかなか見られない幻のキツネ
アイヌの伝説では「危機の到来を告げる神」として崇められていたのだとか
運よく出会えたらご利益があるかも!
飲食でのアルバイトが終わり直ぐに高速で舞鶴へ
夜中に出る今回もフエリ-で、舞鶴から小樽へ、のんびりできるのがフエリ-のいいところ、読書したり、映画鑑賞や相手と話したり
旅行が楽しいのは新しい出会いがあるからかしら?
人生は出会いで決まると言うと大げさかもしれません
愛にあふれた人は、愛にあふれた世界に住みます。敵対的な人は、敵対的な世界に住みます。あなたが出会う人は、あなたの鏡です
ケン・ケイエス・ジュニア
人生ってそれ(出会い)だけって気がします。泣いたり、笑ったり、憤ったり、感動したり、すべてが出会いから起きていますよね
高倉健
人は生まれてから、死ぬまでの間におよそ3万人の人と出会うと言われています。その中で学校や職場で知り合う人が3千人、親しく言葉を交わす人が300人。そんな巡り会いの中に生まれる前から、神様が決めていた、特別な出会いがあるそうです。でも、そのたった一つの運命の絆は、誰の目にも見えません。まだ見ぬ運命の人とは、小指の先が、赤い糸でつながっている、はず。だから、あたしは、あなたに出会うために恋をする
メイ『赤い糸』
小樽から札幌へ、そして北海道の中央をどんどん進み昨年行った稚内へ
利尻島と礼文島へ行きたかった
また願い叶わず、天気が悪く行く価値がないかと思い諦める
前回行ってなかった稚内市北方記念館、開拓百年記念塔へ
好奇心の強いえかきのつま、すぐに根棺に入って体験、眠たくなった
死ぬことも眠るようにだったら最高だと思った
海沿いをどんどん遠軽(えんがる)まで下り北見市
ず~と行きたいと思っていて、やっと行けたのは何年も前からお世話になっているお店ですが、お会いしたことはない
開店時間前だったので私たちは駐車所で待っている間にひとりの年を召された人が車から降りて真っすぐ半ドアに開いてたお店へ入って行かれた
えかき”健一さんだ”
つまは「違うと思う」
すぐお店から出てこられたので、佐藤健一さんですか?とお聞きしたら
中におられますよと
つま、やっぱり違ったではない!、、、と初めてお会いする人のことはあ-でのないこうでもないと想像するのはおもしろいのである
北海道5回目でやっと願い叶う、初めてお会いした佐藤健一さんでしたが前からの知り合いの人のようでした
お孫さんがふきのとうを継ぎたいと、とっても嬉しそうでした
がんばって来たお仕事を誰かに譲ることはとっても喜ばしい出来事だと痛感する
美味しい飲み物他頂いて旅を続ける
今回の旅で前回食べ損ねた寿司のお店に札幌と北見へ二回も楽しませていただきました、回転寿司、でも回っていない
注文するとその場で職人さんが握って下さる
遅めに行くと長い列が出来ている
北海道は観光客が多いせいか不景気だとは感じない、飲食系どこも人でいっぱいだった
https://toriton-kita1.jp/
前日車中泊をした道の駅は何もなく、暗くなってから着いた
何を食べようかと考えていたらこのような自動販売機がえかきの目にとまる
夕食はこれでいいやと唐揚げだったかしら?お金を収入し、ボタンを押したら出てきたのは冷凍のまま、あっけにとられ、つまはおかしくて笑ってしまい
機嫌がわるくなるえかき
さぁ~道の駅からどのくらい走れば食事にありつけるかと思いきや、すぐコンビニエンスストア発見
チンしてもらおうとつまに行って来いと
嫌ですと言うと、益々かんかんに
ぷんぷんしながらしょうがなく、行った
少し機嫌よくなって帰って来た、店長がこのようなケ-スが良くあると、親切に温めて下さった
摩周温泉近くで知り合ったシェフ
飲食は入れ替わりが凄いですね~と言ったら
それが普通です、そうでないと進歩がない
覚えてしまったら、またほかのとこで新しいことを覚える
そうなんですね、納得したえかきのつまでした
クソおやじのきまぐれの炒飯、メニュの名前が面白いので、焼き鳥色々食べて最後にとお願いしましたが、食べられなくなってしまい本当に残念でした
次の日は摩周から阿寒湖へ、そこにはガソリンスタンドがあるかと思った、あったが日曜日で閉店してた
さぁ~困った、どうしょうましょう
人に聞いてもガソリンスタンドがある町までは遠い、でも行けるかもと思い出発して坂を上がりだしてメータ-を観たらグ~ンと少なくなっている、無理と判断してまた阿寒湖へ戻りました
車保険会社へ電話したら一回きりの無料サ-ビスで10ltのガソリンを持ってきていただけると、でも二時間はかかると
待つしか方法はなく、暇つぶしに観光をした
出合いは本当に不思議である、元パイロットで千葉出身の方と、尾道出身のえかきでもあり、イチンゲのお店をされていて、アイヌの方と結婚されている彼女に出会いました
お二人とも北海道がとっても気に入っている
https://www.instagram.com/ayako1782/
イチンゲのお店、阿寒湖の思い出にマテを飲むのに丁度いい器を買いました
槐(えんじゅ)は縁起の良い木とされてきましたそう
親切なサ-ビス、持ってきてくださいました
そして嫌いでも無く、フアンでもないのですが松山千春に会いました、写真で
偶には歌聞きます
おとふけから鵡川そして二度目の室蘭で車中泊
鵡川の道の駅は懐かしく思う、二度目です
ランチを日陰のある場所にて
なないろ.ななえにてランチを、大きく切った刺身の海鮮丼にはビックリ
マルコ水産で頂いたTシャツを着て宣伝してきました
冷凍食品 100年
https://online.reishokukyo.or.jp/feature/feature-16.html#ath
北海道,森町
かつては、コロッケやハンバーグ、エビフライなどのおかず製品が冷凍食品の中心でしたが、現在では主食やデザートなど色々なカテゴリーの製品が増えてきました。その中で、炒飯も、 うどん、パスタ、焼おにぎりなどと同じ主食系冷凍食品として、家庭での食卓利用が広がっています。
また、単身世帯の増加や、シニアや男性が冷凍食品を購入する機会が増えたことにより、昼食・夕食で冷凍食品を活用する場面が増えたことも、冷凍炒飯市場の拡大の要因となりました。
そして、最も重要なのは、冷凍食品メーカーの技術の向上です。各社独自の工夫によって、冷凍食品のおいしさは日々進化しています
函館から本州の青森へ津軽海峡フェリ-で
お値段は北海道に比べてダントツ安い、利尻島や礼文島は観光客でごったがいしていてお値段も目が飛び出るほど?とか現地に行かれた人の噂
マグロはまだ初の漁であまり油がのってなく、あっさりと、でも美味しかった~、ウニも
娘さんはウニは毎日食べても飽きないと
漁師さんはお父様とお兄ちゃんが
また食べに行きた~い、贅沢かしら?
満足な早めの夕食の後は温泉に入り、二度目の道の駅よこはまに車中泊
えかきは海沿いをどんどん下りたかったが、えかきのつまは友人と旅中に話したら、ぜひモール温泉に北海道で入ってと言われた
北海道では入れなかったので青森にある事を知り行きたかった
そして東北温泉へ、えかきのいうことには耳をふさぎ、運転手のつまは日本一黒い湯、植物性モ-ル温泉へ直行した
天気が良く、奥入瀬渓流へ
後はえかきの言う通り、海沿いをず~と永遠と走る
ランチの後にどこかで買ったメロンを豪華に頂く、アルゼンチンでスイカを食べるように
秋田県、山形県、新潟県と殆ど普通の道を走った
新潟の道の駅吉川で車中泊
舞鶴まで少し高速に乗っただけ、
[道の駅]
舞鶴港とれとれセンタ
で車中泊して明くる朝テレレ開店に間に合うように高速で直行した
フエリ-以外はえかきのつまのえかきに文句を言われながらの運転、何キロ走ったかしら?
このような旅行はあと何年、楽しみながら,喧嘩しながら出来るかと思ったりします68歳になった、申年のえかきのつま
小川(松ノ下)マリアイネス拝