絵とお茶テレレの近くの浜、幻想的な光を放つウミボタルまるで宇宙

     海ほたるまるで宇宙

 

 

ウミボタルは、本州(青森県)以南の治岸に生息、遠浅で穏やかな砂地の海を好む。

もともと日本ではありふれた甲殻類の一種だったが沿岸部の水のきれいな砂地の海でしか生息できない。高度成長期以降急激に生息数や生息域が減ったそうです。体調は、3~3.5mmでメスがやや大きい。

夜行性で、青く発光するのが特徴です。全国、どこの海で見られるでしょうか?

東京湾のものが有名だが大阪湾や瀬戸内海、伊勢湾、有明海や八代海などでみることが可能。

幻想的な光を放つウミボタルを観察することができるのは4月~10月でベストシ-ズンは7~8月。

 

 

私は30年近く瀬戸内に住んでいますが、つい最近まで海ほたるの存在を知らなかった。

内海町で民泊をはじめ、小、中と高校生達の受け入れ家庭を2ほど前までしておりました。その時には一升瓶の中にイカとか魚のアラを入れ、長いロ-プに瓶を縛り浜から海へ投げて、仕掛ける。

少しの時間をおき、暗くなってから、ロープを引き寄せると瓶の中に多くの海ほたるが入ってる。

浜に少し穴を掘り、瓶から海蛍を穴に出して、刺激を与えると、見事に小宇宙の様、言葉を失う、とっても美しく青色に輝く。

この海ほたるは私には沢山の思い出がある。第一に民泊の子供たちと過ごした時間、友達や身内、アルゼンチンやUSAの友達と一緒にみて、体験したこの小宇宙は絶対見る価値があるし、とってもロマンチックな時間となり、多分一生忘れられないことになるでしょう。

 

 

孫がレゴで作ってくれたテレレと爺と婆

 

 

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