2024年最後の民泊受け入れ日系アメリカ人えかきのつまも日系ハッピ-
日系と言ってもハーフだったり見た目は全然違う人もいる
両親が日系、片親がメキシカンやホワイトだったり見た目は日系とは思えない

 

えかきのつまもアルゼンチンの日系二世、何となく意気投合して、とっても楽しい民泊となった

やはり表情豊か、何と言っても明るくて、気を遣わないのが嬉しい

三人共大学生、サンフランシスコ、コロラドにLAから来られ、初めてお互いが会ったとは信じがたいほど馴染んでいた

昔からの友人の様でもありました

受け入れをしたえかきにえかきのつまも家族が急に増えたかのように賑やかでとってもハッピ-でした

笑いが絶えない時間を過ごしたので若返ってまた生きていく力を頂いたかの様

 

左からDiego、中央がえかきと同じ名前、漢字は違えどもKenichi,そしてLeo

 

私の世代では海外ではJICAは聞きなれてたがJICEは知らなかった

 

 

福山まるごと体験推進協議会の受け入れ家庭に参加して何年になるか定かではない、何人の生徒たちを受け入れたのも数えてないので分からないが振り返ってみれば良い思い出となっております

 

えかきとえかきのつまの人生に彩を添えて下さった小、中、高校生や大学生たち

 

日本国内の学校から受け入れる方が断然多いのですが、外国から台湾、中国、ラオスやアメリカなどありました

 

えかきのつまはアルゼンチン生まれ育ちなのでやはり外国の方たちの方がしっくりくる

かと言って日本での生活の方が生きている年月の半分以上になっておりますので現在の生徒たちは私の子育ての頃とは違ってしまっていると実感する

自分の子育ては卒業している

民泊で関わっているといつの時代でも教育は大変だと考えさせられる

初めて日本へ来て一番驚いたのは学校外でも子供になにかあると学校の責任になる事でした

基本各家庭の責任だと思っているえかきのつまには理解しがたいのである

先生たちはそこまで責任を持てますか?

 

さて今回は今年最後の民泊のことをもう少し書きたい

二泊三日は一泊より親しくなれるが、アッと言う間に時間は過ぎてしまう

入村式の様子

 

 

家に到着した時には真っ暗、夕食、お風呂そしてトランプをして楽しみました

慣れていない浴槽に入ること、でも気に入ったようでした

日本語片言、英語にスペイン語も片言でコミュニケイションを取って心は通じた

 

発音が悪いとトランプ大統領のこともカ-ドのトランプと勘違いされる

 

議論も色々した、個々の考えを持っているのが頼もしい

政治、経済、株、ビットコインや家族の事や、住んでおられる街の事や

習慣の違い、そこが個人的にはおもしろい、日本と違って、アルゼンチンもアメリカも似ている

年上に向かってなんていう口の聞き方だとえかきに叱られる

喧嘩を売っているのかと

違うのです、意見を、自分の考えている、思っていることを発現するだけ

基本的に個々は違うのが当たり前

やはり習慣の違いで議論になる事の多い夫婦です

アメリカは広~い、とっても

長い時間の飛行機での旅、そしてすぐ民泊となり大分疲れていたようです

手相占いとは?

女子も男子も大喜びする

統計学なので信じるも信じないのも自由である

遊び感覚で楽しみながらえかきは観る、少しでも未来に役に立てばさいわいですが、結婚線は案外当たります

 

「手相占いは、手のひらにある線や肉付き、手の形や大きさなどの特徴から、その人の性格や運命、健康状態、運勢などを判断する占いです

手相占いの特徴は次のとおりです。

  • すべての人が異なる手相を持つ
  • 時と共に変化する
  • 運勢や考え方、行動が変わると手相も変わる

手相占いの起源は古代インドで、仏教とともに中国に伝わり、平安時代に日本に伝わりました。江戸時代末期には水野南北によって手相の指南書である『南北相法』が世に出て、手相占いの教科書とされました。

手相占いでは、左手には無意識の性格と生まれ持った才能、右手には意識して変えていった性格と努力して出た才能が出ると考えられています。そのため、占い師によっては男性は左手を、女性は右手を見るという人もいますが、基本的には男女差はないと考えて大丈夫です」ネットより拝借
興味深々なDiego

 

Kenの心配そうな表情?
Ken 心配そうな表情

 

Leo 怖がりではないそう

 

 

 

次の日起きてきてゆっくり眠れたと満足気でした

南米で良く飲むマテ、三人共気に入り回し飲みもなんのその

夏に飲む絵とお茶テレレの店の屋号テレレは寒かったのであまり好まれなかった

暑い真夏に飲むテレレは格別の飲み物!

 

一日目の朝食

 

えかきのつまとDiego

 

知恵の輪も多くの民泊生が好んで楽しむ 性格が表れる

 

 

サッカ-好きなKenはメッシ―がマテを飲んでるいるのを映像で見たとか

 

Leo も気に入ったよう

 

Diegoも勿論

 

何が飲みたいですか?と聞いたらそれぞれえかきが作った日本茶、紅茶そしてウガンダコ-ヒ-でしたが、マテも好物になったのでは?、次の朝食に飲んだことのないテレレを用意したのですが冬はやはりマテでしょうか

 

朝食の後は阿伏兎観音へ

 

必ず案内する阿伏兎観音中を見て少し驚いている?

 

そして意味が分からないので笑いがこみ上げる

 

石に膝付き真剣に拝むDiego,面白がるKenである

 

田島への帰り道にス-パ-へ

入り口でDiego好物のたい焼きを販売してたので、おやつに購入

そして横島の切石山へ

忘れかけてたのか、歳を召したせいなのかえかきのつまはふ-ふ-言いながら頂上まで行った

大丈夫かと心優しい青年たち声をかけて下さる

 

切石山にて

 

絵とお茶テレレへの帰り道に釣り用の餌、砂蒸しを買いに

店主に今日は釣れますかかしら?とお聞きしたら

笑ってごまかされた、寒くなりましたからねと言った、釣れませんとは言いずらかったのでしょう

風はふき、寒い日近くの浜へ歩いて釣り竿持って出かけた

 

記念写真

 

釣りのベテラン、Leo はコロラド出身週に一度は釣りへ行くそう

 

浜に寝そべるLeo,魚釣れなくて退屈してる?食いつきもせず?

 

同名のKenichiの二人

 

Leoと Diego

 

寒い、寒いと言いながら坊主で、何も釣れずに帰ってきた

ディナ~には手巻き寿司

今回はヒラメとタイ

三人に裁いていただき、もりつけてもらいあ-でもこ-でもないといいながら完成

 

Kenはおじいちゃんと魚をさばいたことがあるとDiegoに教えてた

Leo 経験はなくとももともと手先が器用、初めてなのにヒラメをえかきの少しのアドバイスを聴きながら見事に捌いてたのにはびっくり

Kenは初めてではなかった

 

 

Diego とタイ

 

Leo とヒラメ

 

手巻き寿司,丼には生きた瀬戸内のエビ

 

そ~と手を伸ばし生エビを

 

恐る恐る生エビを えかきのつまも初生エビを食べた時の事思い出す 海外では出来ない体験

 

ごめんなさいと言いながらエビを Kenは何を考えながら口に

 

 

そして初めて見た、食べた銀杏

 

朝食の時えかきのマジック

 

幼い頃に戻って

Kenちゃん嬉しそう

 

三人の中でLeoが一番に結婚するらしい
手相より

 

Diego は?

 

時間が過ぎるのは早い

記念写真をみんなで映したくセッティングがわからないえかき

やはり助け船はLeo

その様子を楽しむえかきのつまは写真におさめる

離村式に間に合うようにえかきとお別れの握手をして、えかきのつまと会場へ向かう

で結果はこの写真

離村式の後写真撮影、そしてお別れ

お互いが I miss you so much と言いながらハグして

私は言ったHave a happy life!!!

中で撮影

 

常石造船をバックに

Leo,Kenichi,Diego また会う日までさようなら、Good Bye,Adiós!!!

 

小川(松ノ下)マリアイネス拝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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