世界は広いと思うことあり、狭いと感じる時もある。

日本政府は朝鮮民主主義人民共和国を承認していない?何故?

 

世界にはいくつの国があるのでしょうか?とネットで検索したら、日本外務省の報告では、自分の国を含めて196カ国としているとのこと(2021年4月)。

日本政府が国家として承認していない朝鮮民主主義人民共和国は196の中にはカウントされていない、国連に加盟はしているが、、、WHY?

私にはわからないことが沢山あります。

196カ国の数字は世界共通の認識ではない。

国連加盟国は193で、バチカン、コソボ共和国、クック諸島、ニウエの4カ国が国連未加盟。

196カ国の中に含まれていないのが台湾、パレスチナ、ソマリランドなど。

パレスチナに関しては、日本政府は国家承認していませんがすでに約130ヵ国がパレスチナを承認しており、2011年には国際連合への加盟を申請しています。

世界にはまだ未承の国家がいくつもあり、国によって数え方も異なる。

 

 

私は日本からは一番遠い国、アルゼンチンで生まれ、育ち、京都出身のえかきと知り合い結婚。

自分の国の視点から見る世界は各国でぜんぜん違う。どうしても自分の国を欲目で見て、ひいき目で、自分の都合の良いように判断する。

夫婦間では政治、経済、文化etc.の話になるとどうしても意見は会わない。それでいいのだと私は納得することが多い、でもえかきはそうでもない。

 

 

 

 

「あんな国へは行きたくもない」と最近仕事仲間に言われました。言い返しはしなかったが、行ったこともなく何も知らないのに吐き捨てるように、日本以外の国々を嫌うのはどうかと疑問に思う。

どの国にもプラス面、マイナス面はあるし、どの国でもマイナス面だけでは絶対ない。

私は異国文化を知るのはワクワクするし、大好きです。

知らないし、行ったこともない国は多々あります。100歳まで生きられても世界の国々への旅行ですら確実に無理。

若い頃に主人と日本の百名山へ登るのを目指しましたが、10パ-セントは行けたかしら?

小説やドキュメンタリ-映画を観たりして知識を得て、楽しむのは可能性あり。

私には中東の国々は未知、小説を読みながらびっくりしたり、おどろいたり。生まれる国が違うだけで、こんなに特別な人生を送ることになる。

Shirin Ebadiさんの「私は逃げない」ある女性弁護士のイスラム革命

を読んでる途中ですが色々感じさせていただく、悲しみ、喜び、ノスタルジアや希望。

でも私は女性であるし、悲しみの場面の方が心に刻まれた。そして自分に問う、なぜだろう?と。やはり日本やアルゼンチンの文化とイランの文化は全然違う様に思うからかも。

イランは一度は行ってみたい国ですが、住むには私には不可能と感じる徹底的にこの性格を変えないと無理でしょう。

 

人間は個々違っていい、国も違っていい、ただしなかよくしてもらいたい。平和の中で自由に生活ができるしあわせはとっても大切だから。

夫婦喧嘩を毎日のようにしている私には言えないことかも。

でも言わないとわからないアルゼンチン人と言わなくても理解する日本人の文化の違いの中で上手に生きていくコツみたいなものを見つけることに決~めた、しあわせになる為に、日本で土に帰ることにしたから?

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