宗教は違えども人間は人間、座禅or瞑想、似てる?

 

 

 

    座戦とは?

仏教の修行法の一つ.  主として禅宗で行う. 古代インドの修行形式を取り入れたもので、修行者は禅堂で結跏趺坐(けっかふざ)半跏趺座し、半眼の姿勢を取る. 精神を統一し、無念無想の境地に入って悟りを求める.

 

 

中高生の頃に何回か学校でRetiro Espiritual, Meditación(瞑想)みたいなことをさせられました.

瞑想(めいそう)とは?

「静かな気持ちで自身と向き合い、今の心がどう感じているか知ること」ができる.

客観的に自身を見直す行為.

座禅はしたことがないので分かりませんが、光信寺へ行った時に座禅堂を見学、そしてそこには座禅の仕方の看板説明があり、えかきのつまは興味深々、いつかやってみたいと思った.

先日ある住職さんとお話をしましたら、日本一大きい座禅堂だと.

実は地元でもあるお寺に座禅ができることは昔から知っていて、いつかしたいなぁ~と考えていたのだけれど、朝が早すぎて、経験できず.

本当に人生には数えきれないほどの初がある.

いつか夢叶え様かしら?

 

 

 

       1-服装

体を余り締め付けないのが基本. アクセサリ~、時計などの装身具ははずし、基本的に靴下ストッキングも取ります.

女性はスラックスがこのましいですが、スカ-トの場合は広がるものをお奨め.

 

     2-足の組み方

両足を組む結跏趺坐(けっかふざ)と片足だけの半跏趺座(はんかふざ)の二通りがあります. ただし初心者の場合、結跏趺坐は難しいので半跏趺座をお奨め.

 

半跏趺座

    3-半跏趺座の仕方

座禅堂入り口にて合掌礼拝し、合掌したまま自分の座りたい位置にまで進み、座布団の前で合掌礼拝. 茶色の座布団を半分に折り尻の下に敷いてあぐらをかき、両手で右足(また左足)を持ち下腹にひきよせ、ふとももに載せ、足の裏が上を向くようにする. 両膝が座布団につくように体を安定させる.

 

     4-手の組み方

左手を内側、右手を外側にして親指を交差させ軽く握り体の中心に自然な形で置く. 両肘は体から離し肩の力を抜く.

 

    5-座相の整え方

足と手を組んだら体を前後左右に揺らし自分が一番安定する位置を決めます.

腰を伸ばし、腹を前に出すようにします. 鼻と臍、耳と肩が図のようにそれぞれ垂直になるようにする.

       6-目線

一度正面を見てから自分の1.5メ-トル先の床に視線を落とし、半眼の状態にする. 決して目を閉じないようにする. あごを軽く引き口は軽く結び,舌は上の歯茎にあてるといい.

 

   7-調息 (ちょうそく)

息をゆっくり吐いたり吸ったりしてととのえ、心を静めることを調息といいます. まず口を軽く結んで腹式呼吸をする.

鼻から自然に出入りする呼吸を出来るだけ深くゆったりする. 次に丹田 (たんでん)を意識する.

丹田とはへそ下3センチぐらいのところをさします. ここに気持ちを集中させ、腹の空気を出し、出し切ったら丹田に入れた力を抜き息を吸います.

これを何回か繰り返し、慣れてくると1分間に呼吸は数回ぐらいになります. イライラ、カッカしている時は呼吸が早くなって肺だけの浅い呼吸になっている. ゆっくり呼吸することで新鮮な空気が体の隅々まで届き、心を落ち着けることができる.

 

   8-数息観 (すそくかん)

丹田(たんでん)で深い呼吸が出来るようになったら、自分の呼吸を数えましょう. これを数息観という.

息を吐くとき「ひと-」、吸うとき「つ-」と心の中で数え、次に又息を吐きながら「ふた-」、吸うとき「つ-」と数えます. このようにして10まで数えたら、また「ひと-」「つ-」に戻る. 座禅の間中ひたすら呼吸を数える.

いろいろな思いが浮かんでわからなくなるときがありますが、そんな時はまた「ひと-」「つ-」からやりなおせばいい. 数を数えるだけに意識を集中し、やがてその意識すら消えます. 呼吸と自分がひとつになると心も体も空っぽになって、物事を素直に、ありのままに見ることが出来るようになる.

 

最近はえかきだけには素直になれないつま、座禅をすれば効果ある?多分その点だけには無理でしょう

 

えかきは後に行くつもりだわ

 

 

 

 

 

 

 

 

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