中国山地ここで食っていけるの?「おかげさまで、元気にやってます」

B!

 

 

アルゼンチン生まれ育ちのえかきのつまは日本で骨を埋めることになると思っている

とは言え人生ままにならないのが現実でもあり、面白い所でもある

一秒先はわからないが、人生は選択の連続であると言う

中国地方に30年近く住んでいるえかきのつま、京都市の10年を含めれば40年、日本の方が長くなってしまいました

日本へ来たころよく聞かれた「日本語で考えるのですか?、スペイン語で考えるのですか?」自分でもわからなかったことでした

中国山地、タイトルが気に入り003から読み始めました

用紙の写真は知っている方だと思っている、でもえかき小川憲一豊実は違うと確信を持って言うのである

主に若い方たちで作るこの雑誌は人生を終わろうとしているものにはとっても心強いのである

   えかき小川憲一豊実は猪年である

             🐗歳の特徴

 

面白い記事をネットでみつけました

 

●乙亥(きのとい) 昭和10年 平成7年

 

この生れの人は、勇猪または男猪といいます。正義に富み男性的です。正直で勤勉で活動家で、一世に巨万の富と地位を極める人です。義侠心が強い面もあるので、他人の為に散財することもあります。公のためによく努力しますが、評論や理屈が多いため敵を作りやすい。女性は男勝りの気性の人が多い。家庭的な縁が薄く他人に対しては親切であるが、家族や近親者にたいしては、案外薄情のように見えます。財力では安定を得ます。

 

●丁亥(ひのとい) 昭和22年 平成19年

 

この生れの人は、遊び猪といいます。山間を呑気に遊び廻る猪です。本業にはあまり熱心でなく、他のことに熱中しやすいところがあります。正直で小心で遠慮がちです。発明家肌でいろいろなものを考案することが上手です。欲が深いため、投機的なことでは失敗が多い。回りくどいところがあり、後始末も良くありません。家族に対しては愛情が深く、涙もろく、人情に厚く、多くの人から愛されます。遊び癖のある割には人に助けられます。

 

●己亥(つちのとい) 昭和34年 平成31年

 

この生れの人は、病猪または弱猪といいます。心身ともに弱く臆病な人が多い。しかし気概は強く負け嫌いです。心配性で取り越し苦労が多い。芸ごとに興味を持ち、熱しやすく冷めやすい。気迷いが多く持続性は少ないほうです。共同的精神が少なく、利己主義で、欲も深いほうです。交際範囲は狭く引っ込み思案です。異性のことで失敗しやすい方です。配偶者にも変化が多い人です。空想に憧れ現実離れし、処世に不得手です。

 

 

●辛亥(かのとい) 明治44年 昭和46年

 

この生れの人は、家猪または飼猪といいます。家に飼われている猪なので、野性さはなく束縛されることが多い。精神的な自由は少ないが、一生生活にこまらず安楽に暮らせます。自由に生活できないので、身体・精神ともにあまり強くありません。心は正直で温厚で多くの人から愛されますが、本人はそんなことよりも自由に活動することが願いなので、あまり幸福には感じられません。結婚も天下り式に、周囲によって決められてしまうことが多いようです。

 

 

●癸亥(みずのとい) 大正12年 昭和58年

 

この生れの人は、荒猪または暴猪といいます。暴れ猪で、乱暴な性格の持ち主です。無茶苦茶な行動や常識はずれの言動が多い。ときにはお茶目でお調子者のようで、人気もありますが、憎まれることもあります。本心はいたって正直で曲ったことを嫌、ウソがつけない人です。また他人の悪事を見逃すことができず、なにものをも恐れず身命を投出して進むので、事件の解決などには重宝がられます。平常は温厚で努力家であり、成功する人が多い。

 

信じるか信じないはあなた次第、でも昭和22年生まれの亥年のえかきのことは合っているかもです

 

いのしし水墨画
小川憲一豊実描く

 

えかきと長女ミルタ
水墨画小川憲一豊実描く
えかきのつまのお気に入りの一枚

 

中国山地には興味深い記事が多々ありますが、現在の島での心配はいのししのこと、畑は荒らされ、絵とお茶テレレにも門を開けてると堂々と侵入して夜中にはむしゃむしゃと何かを食べる音で目が覚める

多分枯葉を座布団の様にためているのと、大きなドングリの木があるからかしら?

 

山が荒れて餌がないため、獣たちが里に出て来ざるを得なくなるという主張を聞くでもこれは誤りだそう

兵庫県立大学の横山真弓さんは現代の日本の山は獣たちにとってかってないほど豊かな場所になっている中国山地は古くはたたら製鉄、戦後の一時期までは農林業の為に徹底的に利用された

しかし、いま、その伝統は失われ山は手つかずの状態になっており緑は豊富で、獣たちは人の気配を感じることなく里におりる

 

中国新聞の北村浩司さんは「駆除をすれば解決するという考え方も間違い

国のまとめでは全国で年間にイノシシは約60万頭、シカは50万頭も捕獲されている

それでも被害は目立って減らない

自然の状態が変わってしまっていることを放置して駆除、という対症療法だけを続けていても根本的な解決にはならないだろう

感情的な自然保護論も、単純な駆除一遍討論も、どちらも自然の現実を知らない空論だと思う

野生鳥獣による被害の問題は、私たちの生活が自然とのつながりをなくしてしまったことにあるのだそう

人間が原因を作ったのなら、人間が自然との接し方を、暮らし方を見直して状況を変えていくしかない

農山林に暮らす人たちだけではなく、都市に住む人間も、もっと現実の自然に関心を持ち、地域の一員としてかかわって行くことが求められている」

 

パタヤと嘉純
引き戸に油彩
小川憲一豊実描く

 

自分に正直に、やってみたいこと、あったらいいなと思うことは誰かにつぶやいてみる

 

 

小川(松ノ下)マリアイネス拝

 

 

最新の記事はこちらから