えかきのつまはえかきも陶芸家も似た人生を送る違いますと言われそう

始まりはシンプルであった

アルゼンチン生まれ育ちのえかきのつまはぼやいた

日本では美味しいピザを食べたことはないとKCに言った

熊本のヒグラシCAFE&PIZZAは絶対美味しいと断言した

でも今日は蜩窯の事を書きたい

残念ながら陶芸家にお会いできませんでしたが、パンフレットを見ると渡辺ヒデカズは格好いいのである

 

渡辺ヒデカズの経歴

 

新聞記事にはたどり着けないかもとあったが車のナヴィゲーションで大丈夫でした

 

KCは八年前の熊本地震で渡辺家との出会いであった

奥様は沖縄出身だそう

とっても明るく楽しそう

えかきと同じように陶芸家は大変なのでは?と聞きましたら

そうでもありませんよ、お金には苦労したけれどと若かったのでとおっしゃた

 

65歳の今日が誕生日
おめでとうございます!!!
多分えかきと同じ一回り下の猪年ですね

 

晴れ男には似合わず雨の日でしたが入り口の紅葉がとても綺麗でした

 

陶芸が展示してある中

 

二階から望む一階

 

二階への階段
絵とお茶テレレのと違ってとっても上がりやすい階段

 

えかきのつまお気に入りの鏡台でしょうか?いいなぁ~

 

えかきお気に入りの二つ、たまたま私たちの干支のいのししとさるが柱に展示
動物園でも同じ檻、仲がいいからとえかき、つまはそうかしら?と考える

 

急ぎ足の訪問でしたが、また是非是非とも行って見たいところです

陶芸家の奥さまと次男さん

 

 

マリアと男性が呼んでいた もしやスペイン語をと声をかけたら、スペインからの旅行者でした

 

次男さんと奥様の緑さん
赤ちゃんはお友達の

 

父と子、同じ焼き物でも焼く物が違う

いつかヒグラシピザのことも書いてみたいと考えています

縁と言うのは本当に不思議だとつくづく実感する、えかきのつまである

KCに出会いを感謝して残りの人生を楽しみたい

健康あってこそ出来る仕事、旅行、何でも

同じ一日を過ごすのも一緒なので、楽しくを心がける

少しハ-ドな旅でしたが、次回はもっとのんびり行きたいヒグラシの森

 

九重町、鳴子川渓谷、九酔渓(きゅうすいけい)
小川憲一豊実描く
板に油彩

 

何年も前に日田のもう亡友人に案内してもらった九酔渓

あのころはとっても元気で飛び跳ねていたのが忘れられない、車のトランクにキャンプ道具を持ち歩いていた

ぱっとテーブルをセッティングしてはクロスを掛け美味しいコ-ヒ-を入れてくださりひと時の楽しい時間を過ごしたっけ~

福岡で入院しておられた時父、えかきと三人でお見舞いに行ったことや色々懐かしく、いとしく思い出される

秋、紅葉はとっても美しいけれど、寂しさがズンと沁みる季節です

 

ヒグラシにこのような額装された詩が飾られていた、残念なのはどなたが書かれたのかが読めない、日系二世である、ごめんなさい

”虫は静かである

土の静けさは深い

人間のどんな沈黙よりも土の沈黙はさらに深い

鍬という人間の道具をたよりにその沈黙を掘る

まるで夢のよう

まるで祈りのよう

ただひとつのいまだ知られぬ

静けさを掘る”

小川(松の下)マリアイネス拝

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