二日酔いとは?
二日酔いはお酒の飲み過ぎが原因であることは確か.
二日酔いの歴史は古い、旧聖書にその記述が見られます.
多くの人が経験、頭痛、胃腸症状、睡眠障害、感覚や認知の障害、うつ気分、自律神経症状など、など
二日酔いのメカニズム
なぜ起こるかは不明な点が多い.
二日酔いは、アルコ-ルが分解されてできた「アセトアルデヒド」という物質が、肝臓で十分に処理されないことで起こる.
アルコ-ルで脳の神経細胞が麻痺しているのが酔った状態
お酒を飲むと、体内に入ったアルコ-ルは、胃で20%、小腸で約80%が吸収される. その後、血液の中に入ってからだの中を巡る、脳に到達すると、アルコ-ルが脳の神経細胞を麻痺させる. その状態が酔っていること.
脳のアルコ-ル濃度を測ることはできないため、血液中のアルコ-ル濃度を測定することで酔いの「和度」を判定する. 酔いの状態は6つの段階に分けられる:
1-爽快記
2-ほろ酔い期
3-酩酊初期
4-酩酊期
5-泥酔期
6-昏睡期
アルコールの血中濃度と酔いの関係
酔いの段階 (アルコールの血中濃度(%)) |
酒量 | 酔いの状態 |
---|---|---|
爽快期 (0.02~0.04) |
ビール中びん1本/日本酒1合/ウイスキーシングル2杯 | さわやかな気分になる、皮膚が赤くなる、陽気になる、判断が少し鈍くなる |
ほろ酔い期 (0.05~0.10) |
ビール中びん1~2本/日本酒1~2合/ウイスキーシングル~3杯 | ほろ酔い気分になる、手の動きが活発になる、理性が失われる、体温が上昇し脈が速くなる |
酩酊初期 (0.11~0.15) |
ビール中びん3本/日本酒3合/ウイスキーダブル3杯 | 気が大きくなる、大声でがなりたてる、怒りっぽくなる、立つとふらつく |
酩酊期 (0.16~0.30) |
ビール中びん4~6本/日本酒4~6合/ウイスキーダブル5杯 | 千鳥足になる、何度も同じことを話す、呼吸が速くなる、吐き気・おう吐が起こる |
泥酔期 (0.31~0.40) |
ビール中びん7~10本/日本酒7合~1升/ウイスキーボトル1本 | まともに立てない、意識がはっきりしない、言語がめちゃくちゃになる |
昏睡期 (0.41~0.50) |
ビール中びん10本超/日本酒1升超/ウイスキーボトル1本超 | 揺り動かしても起きない、大小便はたれ流しになる、呼吸はゆっくり深い、死亡することもある |
公益社団法人アルコール健康医学協会より
体内に入ったアルコ-ルは肝臓で分解される
二日酔い、肝臓がアセトアルデヒドを分解しきれないことで起こる
アルコ-ルが肝臓で分解されてできるアセドアルデヒドという物質はタバコの煙などにも含まれる有害物質.
このアセトアルデヒドには、吐き気や動悸、頭痛などを引き起こす動きがあり、これが二日酔いの原因.
鹿児島県、桐原出身の父はお酒飲みで、焼酎が大好きでした. それも芋の安い霧島が、、、
人間,味より思い出なのであろう. 母は飲まない人でした.
多分えかきのつまは父の遺伝子を継いだのであろう.
三人の子を出産して、何年後かにビ-ル、お酒や焼酎を飲み始めた、京都に住んでいる頃でした.
姑さんと10年の同居してて、彼女は飲める方なので「イネス、少しぐらい、いいじゃない?」と毎回進める.
そういう意味では私は頑固、妊娠中や授乳中には一切アルコ-ルは飲まないと決めてた.
4人目も妊娠したのだけれど、流産.
その頃から体にアルコ-ルを入れ始めた、アルゼンチンへ帰った時期ぐらいから~
妹のハワイでの結婚式にて、初の二日酔いに
いもうとのハワイでの結婚式へ両親とアルゼンチン~ハワイへ. いもうとは日本に住んでいたので友人も一緒に日本~ハワイへ.
式後、日本料理屋で日本酒を四角い木のぐいのみでいただき、カラオケへ行き、ビールに名前も忘れた強いロシアのドリンク、多分ウォッカに甘い何かを混ぜてあったのを飲み、、、
さぁ~ホテルへ帰る頃には頭がガンガンして、気持ちもわるくなった.
えかきも呑み助である、結婚してからも何回も酔いつぶれ、二日酔いになり、二日酔いになったことのないつまは、いつも大きな声で耳元で「なんでそうなるとわかっていながら飲むのよ!と嫌味を言ってた.
ちょ~わかりました、二日酔いになった時の状況.
カラオケからホテルへ戻り、シャワ-を浴びたのですが気持ちは最高に悪く、ウェッと吐きそうになる.
ベットに入り少し寝ました.
明くる日は朝からオアフ島一周の観光でした. レンタカ-で回ったのですが、えかきのつまは二日酔い、いもうと夫婦が気を使い、気持ち悪がっている私に日本の二日酔い用のドリンク、名前は忘れましたが、買って飲ませてくれる.
運転手の横で死んでました.持って行ったお弁当も一口も食べられず. でも不思議と午後には徐々に回復してくる.
なるほど! だから二日酔いのことはすっかり忘れてまたお酒を浴びるのですね~
えかきのつまは二度と二日酔いにはなるまいと心に誓った.
ウォッカで面白い記事が
ロシアはウォッカの母国
ウォッカの母国でなったのがロシア人は大酒飲み?
アルコ-ルは国の運命すら左右したことがある.
ゴルバチョフは反アルコ-ルキャンペ-ンを展開.飲むくらいしか楽しみがなかった左党の怒りも買い、ゴルバチョフ退陣へと繋がる.
初代大統領のニリツィンは無類の酒好きで知られ、酒の敵、ゴルバチョフを追い落としたなどといったうがった見方まである.
実は日本よりも飲酒の頻度は低い
理由もないのに日常的に飲むようなことは、不適切とされている. もともと特別な場でしか飲まないと言う習わしだったロシアでは、近年お酒を飲む機会がさらに減少している. 毎日飲むと言う人は、日本ではかなりの数いるけれど、今やロシアでは相当なレアケ-スです.
でもロシアでは相変わらず飲酒の問題の一つとして残っていることも不定できない.一部ではまるで薬物を摂取するように、お酒を大量かつ習慣的に飲む人がいる.
2018年のロシアの全国調査で実に37%のアルコ-ル依存症の人がいるそうです.
その原因の一つは、ロシアの国民酒であるウォッカの特質にあるかも. ウォッカは穀類などから作られる、無色透明の蒸留酒でアルコ-ル度数は40度とほぼ決まっている.
日本ではカクテルのベースとなることが多いですが、ロシアではストレ-トで一気飲みするのが一般的です.
何年か月日が経ち、計算してみよう、う~ん28年ぶりに、次の日のことも考えずにまたやりました、自分には甘い、人間は、、、
えかきのつまの二度目の二日酔い
いい歳して、60歳代、2年前だから64歳?の時でした.
アルバイトで相棒と上手くやっていけなくて悩んでた. 何かすれば、ストレス解消になるかと和太鼓も初めた.
ある夜、友人とえかきの三人で夕食を食べながらまたもや呑み過ぎて、あくる日はアルバイトなのに二日酔い.
お風呂に入るのも、気分が悪くて、むかむかするし、脱衣所で立てなく、寝転んでしまい、えかきに呆れられた.
朝起きても、友人も泊まっていて、絵描きの妻の二日酔いに気が付いた、ついてない?かはわからないけれど、朝食は食べられない、話されても無口、えかきが好むように、、、
仕事は仕事アルバイトであれども、まさかお酒を呑み過ぎたのでお休みとはありえない.
出勤しました、大変でした. なんどか顔を洗ったりは眠くなるとするのですが、この日は気分の悪さをやらわれげる為だったのでしょう、という風に仕事をこなしました.
昼食は大勢でいただく、常は一粒残さず完食するえかきのつま、全然口に持っていくことさえままにならず、困りました.
そ~とお弁当の蓋を閉めたのですが、見られてました「小川さん、今日は気分が悪いの」と聞かれた.
二日酔いですとは言えなんだ、、、気が付かれたかも知れないけれど. そんな困難で2度目の二日酔いの経験は終了しました.
三度目は富士登山ではないけれどもあるのかしら?ないのかしら?
二度あることは三度あるの意味
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- 同じようなことが二度続けて起こった場合、もう一度起こる可能性があるということ。
- 物事は繰り返し起こる傾向があるので失敗を重ねないようにという教訓の意味もある
三度目の正直の意味
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- 物事は一度目と二度目はあてにならないが、三度目なら成功の可能性が高いということ。
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色々読んで、私の二日酔いはほろ酔い?だったのかしら.