もすけのこと、そして北村のことを思い出す

B!

もすけのことを、ふと思い出す。

えかきと同じ、亥年に生まれた。

陶芸をしている人でもある。

ものをつくるという点で、

どこか通じるものがあるのかもしれない。

そして、

もうひとり思い出す人がいる。

北村のことだ。

一緒に過ごした時間は、

特別なことばかりではない。

けれど、

そのひとつひとつが残っている。

何気ない会話や、

そのときの空気。

今になって、

静かに思い出す。

北村は、もういない。

その事実を、

少しずつ受け入れていく。

時間が経っても、

消えることはない。

けれど、

思い出は残る。

その人がいた時間も、

確かにここにあった。

そう思うと、

少しだけあたたかい気持ちになる。

もすけのことも、北村のことも、

これからもふと思い出すのだと思う。

(※作品に関するご案内)

作品については、こちらでご覧いただけます。

Artist’s wife’s life 

Living on a small island in Japan

Gallery café 絵とお茶テレレ

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