私は、
かわいくないのかもしれません。
怖いものを、あまり知らないから。
普通なら、
少し考えるようなことも、
あまり深く考えずに、
進んでしまう。
その結果、
えかきと結婚しました。
今思えば、
なかなかの決断です。
安定しているわけでもなく、
先が見えるわけでもない。
それでも、
不思議と怖くなかった。
えかきは、
自分の道をそのまま進む人です。
迷いながらでもなく、
誰かに合わせるでもなく、
ただ、描きたいから描く。
そんな人の隣にいることが、どういうことなのか。
あの頃の私は、
きっとよくわかっていませんでした。
でも今は、
少しだけわかります。
簡単ではないけれど、
面白い人生だということ。
怖さを知らなかったから、
ここまで来られたのかもしれません。
もしあのとき、
いろいろ考えていたら、
違う選択をしていたかもしれない。
でも、
それでもよかったと思っています。
えかきと過ごす日々は、
予想通りではないけれど、
どこか豊かです。
かわいくなくてもいい。
怖さを知らなかった自分に、
少しだけ感謝しています。
おすすめリンク
商業という現実の中で